4月からまた電気代が値上げされている!
電気代の高騰で家計が圧迫されている、、
そんなご家庭も多いことと思います。
そこに追い打ちをかけるように4月からまた電気代が値上げされていたのをご存じでしょうか?
再生可能エネルギーの普及のために電気料金に上乗せしているいわゆる「最エネ賦課金」が4月から標準的な使用料の家庭で年間で約1万円ほど値上げされており、月々の負担は833円増となっています。
料金単価の高騰に加えさらに最エネ賦課金で本当に厳しいですよね。
今日は、そんな電気代を抑える方法をご紹介していきたいと思います。
電力会社の見直し
2016年からの電力自由化で、電気の購入先は自分で選べるようになっています。
電気とガスを同じ会社から購入することで「セット割」と言ってさらに料金が安くなる場合もあります。
料金が安くなるだけでなく、口座振替にすれば割引を受けられたり、クレジットカード払いにしてポイントを貯めることもできます。
利用する電力量や利用時間帯によってお得なプランがあったりもします。
比較サイトならシュミレーションもできますので一度確認をしてみてください。
エネチェンジは、電気代・ガス代の見直しができる比較サイトです。郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社(新電力)・ガス会社を見つけられます。「光熱費を見直したい」「おすすめの電気料金プラン・ガス料金プランは?乗り換えた際の節約額の見積もりを知りたい」という方はぜひご活用ください。
アンペア数を変更する
アンペア数を10A下げるだけで年間で数千円の節約になります。
料金は以下の通りです。
ただし、無理に下げると頻繁にブレーカーが落ちたりすることもあるので、ご利用の家電製品の利用状況を踏まえて手続しましょう。
地道な節約
地道に節約をするというのも大事です。
普段何気なくやっていることを見直すだけでも効果を発揮します。
以下にまとめてみました。
電気代節約テクニック(カッコ内は年間での削減額)
・エアコンのフィルターをまめに掃除する(850円)
・エアコンの設定温度を夏場は28℃に(800円)
・使っていない電化製品のプラグを抜く(6,156円)
・電気カーペットの設定温度を低めにする(4,930円)
・電気ポットで保温しない(2,850円)
・電球をLEDランプに変更する(2,440円)
・電気カーペットを広さに合った大きさに変える(3畳→2畳にして2,380円)
・冷蔵庫の設定温度を強→中にする(1,630円)
・エアコンの設定温度を冬場は20℃に(1,410円)
・炊飯器で保温しない(1,210円)
・冷蔵庫と壁の間にスペースを開ける(1,190円)
・冷蔵庫にものを詰め込みすぎない(1,160円)
・テレビの画面を明るすぎないようにする(輝度を最大→中間にして720円)
※「1日1分 読むだけで身につくお金大全100」(自由国民社)より抜粋
ちりも積もればではないですが、上記のことをすべて実行するだけでも万単位の節約が可能です。
できるとこから実行していきましょう。
以上、高い電気代を節約する方法をご紹介しました!