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いつの間にかお金が無くなる人の為の、支出を減らすための簡単なコツ

気づいたら財布の中のお金が無くなっている、、

そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

ただ、そんな時は無意識にお金が無くなる行動を取っている可能性があります。

この行動を意識して見直すことで支出を減らしお金を貯めることができるようになりますので、是非やってみてください。

用も無いのにお店に入る

用も無いのにお店に立ち寄る習慣ができていませんか?

コンビニ、ドラッグストア、100円ショップなどには買うものを決めてから行くようにしましょう。

特に危険なのが通勤の行き帰りです。

行き帰りの動線にコンビニなどがあると、立ち寄るのが習慣化してしまっていて、ついつい何かを買ってしまうというパターンが多く見受けられます。

意識して導線にお店が無い通勤ルートを選ぶのもいいかもしれません。

ラテマネーを減らす

ラテマネーとは、毎日使っている少額の出費のことです。

ラテはミルク入りのコーヒーのことで、例えば1杯500円のコーヒーを毎日飲む習慣があるだけでも月間で1万5千円、年間にすると18万円もの出費になります。

1回の出費は少なくても、積み重ねると大きな金額の出費に繋がります。

これ以外にも外出先のコンビニでペットボトル飲料を購入したり、お菓子を購入したりしていませんか?

そもそもコンビニで買う商品は割高ですので、水筒を持ち歩くとかスーパーでの購入に切り替えるなどの工夫をしてみましょう。

手数料の支払い

何気なく支払う手数料も積み重ねると大きな金額になります。

例えばコンビニのATMで現金を引き出す習慣はありませんか?

1回の手数料が110円~220円と少額なので中々意識しにくい部分ではありますが、仮に毎週1回220円の手数料を支払って現金をおろしていれば年間では1万円以上の出費になります。

現金を持ち歩く習慣を見直してキャッシュレス決済にすることで引き出し手数料は大幅に削減できます。

キャッシュレスで使いすぎが心配という方はチャージやデビッド払いなどの方法も使えますので検討してみてください。

また、銀行での振り込み手数料も大きな金額です。

三井住友銀行では窓口での他行への振り込みは3万円以上になるとなんと770円にもなります。

手数料無料のネット銀行を使ったり、銀行専用のアプリから支払うことで出費を抑えることはできますので検討してみましょう。

まとめ

習慣というのは怖いもので、意識していなくても体に染みついてしまっているものです。

今回挙げた行動も無意識のうちにやってしまっていた、ということが多いでしょう。

これらの行動を見直すだけでも年間で数万円~数十万円の出費を抑えることができます。

できることから見直すことを始めてみてください。

伊藤宏治

伊藤宏治

伊藤営善株式会社専務取締役 保有資格:宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)、リフォームスタイリスト1級

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