「1年で100万円貯められたらすごく楽なのに、、」などと考えたことのある人は多いのではないでしょうか。
100万円というと金額が大きいためあまり現実感がないかもしれません。
ですが、出費を見直して代わりに貯蓄する習慣が身に付けば年間100万円は決して無理な数字ではありません。
この記事では、賢く楽に貯蓄できる方法をお伝えしていきたいと思います。
①各安SIMへ変更する
スマホを持っている人の平均月額利用料は5,824円というデータがあります。(google検索にて抽出)
これを格安SIMへ変更すれ2,000円以下に以下にすることも可能ですし、キャンペーンを上手く活用すれば1,000円程度で使えるケースもあります。
実際に私はIIJmioを利用していて1,500円程度におさまっています。
IIJmio(アイアイジェイミオ)は、格安SIMや最新スマホを取り扱う個人向けインターネットサービスです。話題のeSIMや5G対応をはじめ、各種サービスも充実。好きな機能を選んで使えて、おトクにスマホを利用できます。
②Wi-Fiの契約変更
戸建てでの光回線利用のWi-Fi料金は5,000円~6,000円の間が多いです。
乗り換えの手間があるのがネックですが、1年間基本料金が安くなったりキャッシュバックが受けられたりする会社に乗り換えることで大きく節約することも可能です。
↓NURO光なら1年間月額利用料が980円!
③カーシェアを利用
もし週末だけしか車に乗らないのであれば、思い切ってカーシェアを利用するという手段もあります。
普通乗用車の月間での維持費平均は約4万円(google検索にて抽出)程度かかりますが、カーシェアに切り替えることで大幅に下げることも可能になります。
④生命保険を見直す
1人当たりの月間での保険加入金額の平均は1万3千円(生命保険文化センター調べ)です。
同じ保障でも共済を利用したり、不要な保障は外したりすることで金額を減らすことはできますので検討してみてください。
⑤電気料金を見直す
電気会社乗換比較サイトの「エネチェンジ」を利用した人の年間平均削減額は32,588円(エネチェンジ調べ、3人家族の場合)にもなるそうです。
電気代の高騰が激しいですから、少しでも削減できれば家計の助けになるでしょう。
エネチェンジは、電気代・ガス代の見直しができる比較サイトです。郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社(新電力)・ガス会社を見つけられます。「光熱費を見直したい」「おすすめの電気料金プラン・ガス料金プランは?乗り換えた際の節約額の見積もりを知りたい」という方はぜひご活用ください。
⑥引っ越しで家賃を下げる
固定費の中でも大きな割合を占める住居費は、削減できると効果が高いです。
できれば手取り収入の20%~25%以内に抑えられればベストです。
⑦コンビニには行かない
何気なくコンビニに立ち寄ってしまう癖はありませんか?
コンビニを利用する人で、その利用回数や利用金額は月に10回でその都度500円程度を使っている(J-Net21の市場調査によるデータから推測)のが平均のデータのようです。
月間換算すると5,000円にもなり、気づいたら財布の中のお金が減っているということにもなりかねません。
買いたいものがあるとき以外の利用は極力控えましょう。
⑧予定外の外食を回避する
不用意に外食をしてしまうのを繰り返すと、結構な額の出費となります。
職場にはお弁当を用意していくことや、疲れて帰ってきても簡単にできる食材を用意しておくなど外食をする理由を作らないように工夫しましょう。
⑨タバコとお酒やめる
タバコを1日1箱吸う人は月間で18,000円の出費をしています(1箱600円で計算)
年間にすると216,000円と見過ごせない数字になってしまいます。
お酒も同様で毎日500mlのチューハイ1本を飲む人は月間で6,000円(1本200円で計算)、年換算で72,000円を使っていることになります。
すぐにやめるのは難しいにしても量を減らしたりするなどの努力をしてみましょう。
⑩飲み会への参加
会社の同僚との飲み会など、なんとなく断れなくて参加してしまうと2次会まで含めた費用は馬鹿にできない金額となります。
空気に流されないようにして断り続けていればそのうち誘われなくなるでしょう。
⑪服はリサイクルショップを利用
2017年と少し古いデータですが、総務省が調べた結果によると、年間服飾費平均額は男性52,296円、女性83,483円だそうです。
中々の金額ですよね。
リサイクルショップやフリマアプリを利用することで少しでも抑えたいところです。
⑫レジャー費を抑える
2022年の家計調査によると、レジャー費の年間平均額は282,204円になるそうです。
公共施設利用やお弁当持参などでこちらも出費を抑える工夫をしてみてください。
⑬不用品を処分
「みんなの隠れ資産調査委員会」の調査によると、家の中の不用品を売却した時の金額の平均は28万円だそうです。
廃棄すると処分費がかかるものもありますので、廃棄せずに売却するようにすれば現金収入を得ることができますね。
⑭副業をする
「マイナビ転職」の調べによると、副業経験者の平均月収は59,782円、これを丸々貯蓄に回すことができれば1年間で717,184円。
コスト削減で月に3万円を減らせれば100万円の貯蓄が達成可能になります。
ただし、副業で収入が増えた分、納税額が増える可能性もあるので注意してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
年間100万円貯めるための行動をご紹介しました。
貯蓄をするためには「何のために貯めるか」の目標を持つことが大事です。
具体的な目標を決め、モチベーションをしっかりと保ちながら貯蓄にチャレンジしてみてください!