日本の水道水は安全に飲めるとはいえ、カルキの臭いや残留塩素などは気になりますよね。
ペットボトルを購入しているという方も多いとは思いますが、ゴミの問題もあります。
その点浄水器であれば2ℓあたりに換算して10円ほどのコストとペットボトルより割安です(カートリッジ1本5,000円で計算)
ウォーターサーバーよりも場所を取らないのも魅力です。
浄水フィルターはカートリッジになっていて、ろ過材が層を作っています。
ろ過材によって除去できる物質が違うのでチェックが必要です。
タイプ別に比較してみました。
タイプ別浄水器の比較
据え置き型
メリット
●カートリッジが大型で浄水性能が高い
●今まで使っていた水詮はそのまま使える
●比較的自由に水詮を選べる
デメリット
●シンク上に本体設置のスペースが必要
●キッチンが狭くなる
本体価格
40,000円~80,000円くらい
年間コストの目安
年間で10,000円~40,000円くらい
アンダーシンク型
メリット
●シンク下に収まるのでキッチンがすっきりする
●デザイン性が高いものが多い
●タッチレス水詮など高性能な物も選べる
デメリット
●シンク下にホース及びカートリッジ設置のためのスペースが必要
本体価格
50,000円~160,000円くらい
年間コストの目安
15,000円~20,000円くらい
水詮一体型
メリット
●水詮を交換するだけで浄水器が使えて場所を取らない
●最も省スペース
●水詮内蔵のため、設置場所不要
デメリット
●デザインが限られる
●水詮は太目のデザイン
本体価格
30,000円~70,000円くらい
年間コスト
9,000円~15,000円くらい
それぞれの特徴、コストを比較検討してご自宅にあった浄水器を導入してください。
以上、参考にしていただければ幸いです。