触れずに水を出し止めできる
料理をする際には、色々な作業を並行して行うため、時にはベトベトの手で水詮を開かなければいけないときもありますよね。
特に生肉などを扱う際には、手指を介して菌が水詮に付着してしまい、衛生的にも好ましくありません。
また、汚れを落とそうとして水栓を洗ったり水をかけたりするので、どうしても根元部分に水がたまり、水アカやヌメリの発生源となってしまいます。
その点、タッチレス水詮であれば、水栓の上部やサイドにあるセンサーに手をかざすだけで水の出し止めができるので汚れた手で水詮に触らずに済みます。
汚れが減り、掃除の手間も省けるのです。
キッチンでの作業がスムーズに
さらにタッチレス水詮は、流れる水の量を設定しておけるので、ハンドル操作で水量を調整する必要がありません。
いつでも手をかざすことで適量の水がでるので、手や調理器具をさっと洗って次の工程に進むことができます。
洗い物の際にも、スポンジでこするときは水を止めて、洗剤を流すときは水を出すといった操作も簡単にできるので節水にもつながります。
気になる設置費用
安いものであれば本体価格が１万円を切るものもありますが、メーカー品であれば3万円～10万円くらいが相場です。
電源が取れない場合は電池式のものも販売しています。
ご自身で取り付ける場合は本体価格のみですが、取り付けを依頼する場合は、新たに給水口を増設するなどでなく、キッチンシンクからワンホールで接続されているものであれば、工賃＋出張費で1万円前後といったところでしょうか。
予算に応じてご検討ください。
