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豆知識

給水設備の基礎知識

給水設備

道路に布設されている配水管から末端の水栓器具までに使用されている給水管や末端器具を給水装置と言います。

給水装置は、水道メーター(水道局所有)を除いたすべてがお客様の財産となります。

ただし、分岐から水道メーターまでの給水装置に漏水があった場合は、おおむね水道局の負担で修理をすることになります(ただし自治体により異なる)

給水装置工事は水道局が指定した工事業者でなければ施工ができないので注意しましょう。

水道メーター・給水管

戸建て住宅の水道メーターの光景は一般的に20mmですが、水詮数や3階給水等の条件により水道局で口径を指定しています。

口径を増圧する場合、加入者負担金の差額の納付が必要となります。

給水管は、古くは安価で施工性が良いことから鉛製給水管が使用されていました。

ですが、厚労省は2003年4月より鉛の水質基準を改正し、0.01mg/Lに強化したため、鉛製給水管の場合は交換が必要となりました。

以上、参考にしていただければ幸いです。

伊藤宏治

伊藤宏治

CFP®認定者、宅地建物取引士、リフォームスタイリスト1級。お金、不動産、住まいの3つの視点から、お客様の「豊かな暮らし」を実現するお手伝いをしています。「ライフプランニング」「住宅購入・売却」「リフォーム」といった、人生の大きなイベントで役立つ知識を、専門家ならではの視点で分かりやすく解説。皆さんの選択がより良いものになるよう、心を込めて情報をお届けします。

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