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豆知識

壁紙(クロス)の種類を把握しよう!

クロスは部屋の隅々まで貼られており、しかも面積も大きいので、調湿や消臭などの効果が部屋全体にいきわたるという利点があります。

そのため機能クロスの種類も増えてきました。

快適な室内環境を実現するクロスの種類を把握して、貼り替えの際にはこの記事を参考にしていただければと思います。

以下、主なクロスの種類についてまとめてみました。

種類メリットデメリット
量産クロス凡用性があるので低コスト。凹凸のあるデザインが多く、下地の不陸(水平でないこと)が目立ちにくくリフォームにもよく利用される。種類が少ない。色味も限られている。性能は表面強化や防カビくらいと少なくなっている。
1000番台クロス色柄の種類が豊富。材料は一律料金のため安心して選べる。約1100円/mのため1000番台クロスと呼ばれる。機能性クロスの種類も豊富。薄手のものが多い。下地の凹凸を拾いやすい(ただし、リフォーム向きのものも増えてきています)カタログが大きくて重たい。
リフォームクロス厚手のため下地の不陸を拾いにくい。機能性クロスも豊富。金額は1000番台クロスと同等。1000番台に比べて、色柄の種類も少なく、無難なデザインの傾向。
伊藤宏治

伊藤宏治

CFP®認定者、宅地建物取引士、リフォームスタイリスト1級。お金、不動産、住まいの3つの視点から、お客様の「豊かな暮らし」を実現するお手伝いをしています。「ライフプランニング」「住宅購入・売却」「リフォーム」といった、人生の大きなイベントで役立つ知識を、専門家ならではの視点で分かりやすく解説。皆さんの選択がより良いものになるよう、心を込めて情報をお届けします。

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