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安全な浴室のポイント

入口の段差でつまづいたり、濡れた床で滑ったりと様々な危険が潜むのが浴室です。

安全な浴室に変更し怪我や事故を予防しましょう。

そのポイントを下記に整理します。

扉は引き戸に変更する

万が一浴室で倒れた時に、内開き戸では外から開けられなくなります。

浴室の戸は引き戸もしくは折れ戸にして、浴室と脱衣所の段差も無くしておきましょう。

滑りにくい床で転倒を防ぐ

ツルツルしたタイルの床や水はけの悪い床は滑りやすく、転倒する危険があります。

浴室の床は水はけがよく、濡れてもすべりにくいものを選びましょう。

出入りしやすい浴室で転倒を防ぐ

浴槽が高いとまたぐ時にバランスを崩して転倒する危険が高まります。

浴槽は高さ40~45㎝程度とし、浴槽への出入りを補助する手すりを設置しましょう。

温度差を無くしてヒートショックを防ぐ

ヒートショック対策として有効なのは、浴室や脱衣所を暖かくし、部屋間の温度差を無くすことです。

暖房機や床暖房などを設置して、入浴前に浴室や脱衣所を暖めておきましょう。

伊藤宏治

伊藤宏治

伊藤営善株式会社専務取締役 保有資格:宅地建物取引士(静岡 第028677号)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)、リフォームスタイリスト1級

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