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リフォーム豆知識

浴室水詮について

浴室の水栓に対する不満で多いのが「ハンドルが重い」「回しにくい」「滑る」といったものです。

石鹸などで泡がついたり、濡れたりした手では滑りやすく、また握力が弱い高齢者や子供にとっては操作しづらい場合もあります。

最近では、濡れた手や弱い力でも操作しやすい工夫が施された水詮が登場しています。

いくつかご紹介します。

ハンドルが大きい

アーチハンドル式のものを使用すると吐水・止水用のハンドルが大きく使いやすいです。

左右どちらからでも操作できるのもいいですね。

TOTO アーチハンドル水詮

指先だけで楽に出し止めが可能

レバーやハンドルをつまんだり、上下させたりして出し止めを行えるものもあります。

軽い力で操作でき、濡れた手でも扱えます。

パナソニック タイトタッチ水詮

立ち座りに対応できる

立った状態で上から、座った状態では前からボタン操作が可能な製品のあります。

TOTO 2wayタッチ水詮

ボタンを押すだけのワンアクション

出し止めはボタンを押すだけで、流量の調整はダイヤルを回して設定できるものです。

ボタンを押せばいつでも好みの湯温、流量でお湯が出せます。

LIXIL コンパクトプッシュ水詮

液晶パネルとLEDで温度や流量が一目でわかる

操作はすべてボタン操作です。

大き目ボタンで操作しやすいです。

パナソニック らくピタ水詮

大きめのハンドルや、ワンタッチで操作できる水詮を設置しておけば、将来介護が必要になった時にも安心です。

介助者にとっても出し止めが楽にできるほうがストレスがありません。

そのような観点から検討してみてもいいかもしれませんね。

以上、参考にしていただければ幸いです。

伊藤宏治

伊藤宏治

伊藤営善株式会社専務取締役 保有資格:宅地建物取引士(静岡 第028677号)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)、リフォームスタイリスト1級

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