それは、外壁や屋根だけでなく家全体が傷んでしまうからです!
塗装した膜に亀裂が入ったり、つなぎ目のシーリングにひびがはいったりすると、そこから雨水が入ってきてしまいます。
そうなると、木造なら木の部分が腐ったり、鉄骨住宅なら鉄骨がさびることもあります。
クラックが多くあって修繕箇所が多い場合は、壁や屋根を重ね張りすることもあります。
壁の内部や構造が腐食している場合は、外壁や屋根を張り替える必要が出てきてしまいます。
そうすると費用も高額になってしまうのです。
その点、塗り替えなら、費用も抑えられて、工期も短くて済みますし、クラックも小さなうちは塗装の前に修理するだけで大丈夫です。
塗装というのは家を守ってくれる存在なので、古くなる前に定期的に点検して家を長持ちさせましょう。
以上、参考にしていただければ幸いです。