以前の浴槽は、背面や側面が垂直で、ひざを立てて座る和風タイプが中心でしたが、時代の流れとともに進化しています。
現在では背面に緩やかな傾斜を持たせ、ひざを適度に伸ばせる和洋折衷タイプが主流となっています。
内部の形状は、底面が平らになったフラットタイプと、浴槽内に段差を設けたベンチタイプがあります。
ベンチタイプは30リットルほど節水でき、座って半身浴も楽しめるなど、様々な入浴スタイルに対応できます。
また、洗い場を広く取れるように工夫がされた浴槽や、浴室のコーナーに配置できるものもあります。
以下、タイプ別のおすすめ浴槽を紹介します。
小さくても肩までつかれるコンパクトタイプ 「ハウステック プレンティバス」
足を延ばしてゆっくり入浴ストレートタイプ 「ハウステック スクエアバス」
滑らかな曲線で肩を優しく支えるラウンドタイプ 「LIXIL ラウンドライン浴槽
浴槽も洗い場も広く使えるS字ラインタイプ 「トクラス エルゴデザイン」
頭を支えるヘッドレストタイプ 「クリナップ ラウンジ浴槽」
ゆったり広々、家族で入れる 「TOTO スーパーワイド浴槽」