不動産屋やリフォーム、お金の相談まで幅広く承ります!

Instagram
LINE
電話
※営業禁止
メール
豆知識

トイレの床材の選び方

トイレの床材は汚れに強く、掃除のしやすいものを選びたいものです。

トイレに適した床材を選ぶ際のポイントをまとめました。

水・アンモニア・洗剤に強いもの

トイレの床は水や尿、洗剤が飛び散る過酷な場所です。

床材には水やアンモニア、薬品に強いものを選びましょう。

汚れが染み込みにくく、掃除しやすいもの

清潔さを保つために、掃除のしやすいものを選ぶのもポイントです。

汚れが染み込みにくく、落としやすいものなら手入れが簡単です。

フローリングはトイレ用の大判サイズにする

一般的なフローリングをトイレに使用すると、尿により黒ずみが発生することがあります。

トイレには尿や洗剤に強いトイレ用フローリングがおすすめです。

大判タイプなら継ぎ目が少なく、汚れがたまりにくいです。

手入れしやすいCF・ホーロー・セラミック

ビニル素材でできたクッションフロアは、水に強く、トイレに適した床材です。

ホーローやセラミックも水や汚れが染み込まず、手入れしやすい床材です。


床材の種類特徴
フローリング木質系床材。トイレ用のフローリングでも、水や尿がついたまま長時間放置すると汚れや変色の原因となるため、すぐに拭き取る必要があります。
クッションフロア塩化ビニル製。クッション性のあるシート状の床材。水に強く、汚れても落としやすい。色柄が豊富で安価です。
塩ビタイル塩化ビニル製。正方形や長方形などサイズは様々です。クッションフロアよりは高級感があります。目地があるため、水がかりには注意が必要です。
タイル水に強く、耐久性が高くてデザインも豊富ですが、目地に汚れがたまりやすく、価格は高めです。
ホーロー表面がガラス質でできているため、汚れや臭いが染み込まず、清潔を保ちやすいです。価格は高めです。
セラミック陶器製。表面の硬度が高く、傷がつきにくいですし、汚れが染み込まず衛生的ですが、価格は高めです。
伊藤宏治

伊藤宏治

伊藤営善株式会社専務取締役 保有資格:宅地建物取引士(静岡 第028677号)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)、リフォームスタイリスト1級

関連記事

PAGE TOP