壁と床の取り合い部に設ける部材である幅木は、靴や物が当たった時の衝撃を弱めたり、壁紙を傷つけたりしないように設置されています。
また取り合い部の隙間を塞いできれいに見せる見切り材の役割も果たしています。
床と壁が接する箇所に幅木を施し、空間をすっきり見せたり、壁材との色のコーディネートを考えたり、スリムタイプを選んだりすることで室内をスタイリッシュに仕上げることも可能です。
このように幅木は目立たない存在でありながら、機能的にも不可欠であり、上手に利用することでインテリアのイメージを大きく変えることのできる重要アイテムなのです!