弊社での事例
トップに貼ってある写真は、伊東市内のとあるスナックのカウンター内部の床の写真です。
このお店はシロアリの被害に悩まされており、木の床からモルタル床へ変更するための工事の過程です。
上記のようにカウンター内部が木の床であったため、シロアリの巣窟となってしまっていました。
基本的にシロアリは湿った環境を好み、乾いた状況での生息は困難です。
たいていの場合は雨漏り等で雨水が侵入して、木造部分が湿潤状態になることでシロアリの生息にとってベストな環境となり、やがて上部躯体にまで蟻害が発生します。
ですので今回は薬剤の散布ではなく、カウンター内部の木を撤去しモルタルの床打ちっぱなしの床へ変更することで解決を図りました。
上記の写真のように床の木材の腐食が激しく腐った部材が床に散乱しています。
今回はカウンター内部の処理だけで済むので金額はそれほどでもないですが、家全体が蝕まれてしまうと家屋の倒壊などの危険も出てきますので早めに処置をすることをお勧めします。
以上、参考にしていただければ幸いです。
